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  • 執筆者の写真サンドアート工房

京都市東山区『スターバックス京都二寧坂ヤサカ茶屋店』変わり種スタバ

スターバックスは全国で約1,500店舗あるそうですが、

その中でも、変わり種を狙ってわざわざ行くのがとても楽しみになりました。

旅先では、特に。


観光地のお店の閉まる時間は意外に早く、

神社仏閣はほとんど16:30か17:00くらいに閉まるので、

それに合わせてお店も18:00だとシャッターを、いや、京都は木戸を閉め始める

お店も多いのです。

いつ以来か分からない、京都観光地の定番『清水寺』に行き、

そして産寧坂(三年坂)、二寧坂と回って、このスタバに辿り着きました。



〈まだ明るいうちの産寧坂(三年坂)、レンタル着物のグループが華やか〉




初めてだと見落として通り過ぎてしまうかもと思える外観。

夜なので尚更です、古民家(茶屋?)を改装して周りの景観にとけ込んでいますから。

スタバは20:00閉店らしいので、助かりました。



〈なんと『スターバックス』の入り口、夜の風情も光がいい〉



混んでいる時はこのお店だけの「入場制限、一方通行」など

独自のルールがあるらしいのですが、平日のこの時間帯は大丈夫でした。

1階の注文カウンターには誰もいない状態なので、混んでいる状況が

想像出来ませんでした。


注文して(スタバのプリペイドカード持っている)、受け取りは移動して

カウンターの端で、それはどこのスタバでも同じだから、安心。



〈建物角地から。木の看板に焼き付けの、いつもの人魚のマーク〉




2階へ階段で上がって、一応、全体がどんな様子か回って見ました。

板間の椅子スペースは銘々に、奥の窓際のちゃぶ台の畳部屋はグループで

いっぱいでした。

真ん中の小さな畳部屋は、小さい丸テーブルが2つあり、女性が一人づつ。

床の間の前にまだスペースがあったので、奥にお邪魔しました。

畳部屋はもちろん靴を脱ぎます。入り口に靴箱があります。

私も実は、女性お一人様。

最初は床の間の前で、一人帰られたので丸テーブルで。



〈いわゆるコーヒーの値段はスタバ全国共通、この時はカフェラテ〉




この畳の部屋、何畳かよく見てきたら良かったなぁ、体感だと、六畳ではないかと。

床の間に掛け軸、掛け軸でも現代的な墨絵、ガラスの細長い花瓶には枝の花。

照明は暗めです。

お出掛け途中に寄った古本屋で、購入した本2冊眺めていました。


この後、もう一人も帰ったので、贅沢な空間を独り占め。

トイレはどうやら2階に一つしかないので、混雑時はとても大変だろうと

想像さえ出来ないです。

しばらくして、外国人グループが場所探しに覗いてきたので

「どうぞどうぞ」でお暇しました。


スターバックスは、全国の中でいくつか、特殊な地元の立地条件を活かしたり、

地元の建築様式を取り入れたりの変わり種がけっこうあるとの事。

調べれば、京都で他に評判が高いのが、『京都三条大橋店』と『京都烏丸六角店』。


でも時間が限られている中、毎回スタバばかりという訳にもいかず……。

もちろん、行きたい神社仏閣などの名所が第一目的で、

次にコーヒーブレイクで行き当たりばったりのお店か、または

Google検索して近場のお店に行くという感じで、今後も旅先でウロウロします。




サンドアーティスト 飯面雅子(いいめん まさこ)




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■スターバックスコーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店

8:00〜20:00

禁煙

市営バス「清水道」徒歩8分、京阪本線「清水五条駅」徒歩16分

〒605-0826 京都府京都市東山区桝屋町349番地

https://goo.gl/maps/NwAKcNURpEoxvmgY6

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