top of page
  • 執筆者の写真サンドアート工房

《音楽は生演奏、コラボレーション企画でサンドアート・パフォーマンスと》 オーケストラ、管弦楽、お琴など和楽器、民族音楽、合唱のイベント

更新日:2020年1月23日

ある夏、子どもたちのために夏休み特別企画としてクラシックコンサート、

より子どもたちに興味を持ってもらうために、

NHK交響楽団、NHKホールでのコンサートに、

サンドアーティスト飯面雅子(いいめん まさこ)を呼んで頂けたのです。



〈NHK交響楽団、チェロのソロ演奏がメイン『白鳥 サン=サーンス』(NHKホール)〉




NHK交響楽団とのコラボレーションは、後ほどNHK・Eテレで全国放送され、

『ひるまえほっと』という情報番組にも取り上げられました。


最初の1曲目の楽曲は、あの有名な『白鳥 サン=サーンス』

チェロのソロ演奏がメインなので楽団の半分で、

最初にサンドアート・パフォーマンスの役割の紹介された内容になりました。

上記の写真では右端手前に飯面雅子(いいめん まさこ)が演奏よろしく、

湖に浮かぶ白鳥の姿、湖の細波、羽ばたく白鳥を描いていきます。

この作品は、飯面の定番になりました。


メインの楽曲は、セルゲイ・プロコフィエフ作曲の『ピーターと狼』、

約30分の大作です。

この音楽はピーターという男の子が主人公で、他の動物たちと協力して狼を退治する

子どもたちの楽しませるため、ナレーション付きという珍しい形式です。


音楽も映像付きで、観る聴く世代のために、このコンサートは企画されました。

NHKには膨大な映像がストックされています。

1枚の絵画に、美しい海外の街並みの動画に、アニメーションに、

それぞれの楽曲に合うそれぞれの映像のスクリーンをバックに演奏された、

その一つがサンドアート・パフォーマンスでありました。



〈他の会場での『白鳥 サン=サーンス』〉




生演奏とのコラボレーションは、予め楽曲の音声データをもらい、

絵コンテで合わせる砂絵の展開を考え、こちらはこちらで練習をして、

例えば、ギリギリ当日のリハーサルで合わせれば、

音声データと生演奏に秒数の違いがあったとしても、なんとか……。


お琴と尺八の合奏に合わせてのサンドアート・パフォーマンスは、

衣装として、着物と袴でのぞみました。

砂絵の展開も、「和」の風合いを大切にしました。



〈三鷹市邦楽連盟のお琴とのコラボレーション(三鷹市公会堂)〉




〈衣装として着物と袴で〉




生演奏とのコラボレーションはいろいろありました。

J-POP女の子バンドとのコラボレーションの場所は、渋谷タワーレコードの

地下ライブ会場でした。

とある大学のイベント研究会からサンドアート工房に持ち込まれた企画でした。

スピード感ある歌と演奏で、サンドアート台はスタンドの観客に囲まれた状態で、

盛り上がりました。


韓国人歌手のワンマン・コンサートで、2曲コラボレーションしました。

間奏で、本人のシルエットの砂絵に飼い猫のシルエットを描き足したら、

ファンならその飼い猫は知っていて当然の事なので、

猫の名前がささやかれるという微笑みたくなる反応がありました。


民族音楽とのコラボレーション、その相性がとても良かったのは、

楽器も砂絵も大地を感じさせるからでしょうか。

演奏だけでなく、生アカペラとのコラボレーションもありました。

体感として、聴覚と視覚に訴えるイベント企画にぴったりだと思います。


※ご予算の関係なら、すでに録音した音楽データでのご対応も致します。

※※音楽は著作権クリアのものをご用意致します。

閲覧数:91回0件のコメント
bottom of page