サンドアートは他のパフォーマンスと比べて、表現が抽象的ではありません。
具体的に、商品そのもの・会社外観など直接的なもの形を砂絵で描くだけでなく、
会社のイメージ・歴史などを砂絵の物語に入れることが出来ます。
そして、キャッチコピー・メッセージはカリグラフィーの文字で
文章のそのままを砂絵画面に書き入れます。
〈とあるホテルの宴会場 立食形式〉
飯面雅子(いいめん まさこ)は、武蔵野美術大学の視覚伝達デザイン学科で
広告を学び、広告デザイン事務所などの勤務経験から、
広告としてのサンドアート・パフォーマンスを得意とします。
サンドアート・パフォーマンスというと「パフォーマンス」という言葉の
イメージで、即興的に絵を描くのではないかという誤解があります。
アート性を感じさせながらも、コマーシャル的にし、音楽に合わせて、
リアルタイムのライブ感そのままを表現していく事が出来ます。
ご依頼の段階でご要望を伺い、関連資料もご提出して頂き、
サンドアート工房でもかなり企業や商品など下調べをします。
イメージボード→絵コンテの段階を踏んで、担当者とやり取りを密に
改めてのご希望に沿って、手直しをし、形を作り、当日に向かいます。
音楽はサンドアート工房が著作権クリアしている曲を中心に
企業テーマソングを使ってほしいとご要望があれば、
それを組み合わせた例もありました。
より分かりやすくするため、音楽だけでなく、そこにナレーションものせた
音声データを作った例もあります。
パフォーマンスなのに、映像作品と同じような具体的内容を提供出来ます。
〈舞台上の機材セッティングの様子〉
企業セレモニーのオープニングの例では、
サンドアート・パフォーマンスのラストの決め画面に、大会タイトル。
それがオープニングとしての、MCさんの登場に繋がりました。
大会タイトルは、日本語で明朝体的なカリグラフィーと好評でした。
レセプション後の親睦会の例では、お食事の和やかの中、
メインの余興になり、エンターテイメントとしても
その会社関連の商品の砂絵に盛り上がり、地域性を感じさせる砂絵の表現に
感心して頂きました。
〈サブ舞台にサンドアート機材セッティング途中〉
〈とあるホテルの宴会場 円卓着席形式〉
現在のサンドアート・パフォーマンスの機材は、
砂絵をのせているガラス板の下にLEDパネルを使用しているので、
室内を真っ暗にしなくても、スクリーンに上映出来るほどの全体照明なら
大丈夫なので、お客様のお食事の手元、立食ならその足元も明るさ十分になります。
ホテルの宴会場の舞台は、サンドアート・パフォーマンスに
とても向いているエンターテイメント企画なのです。
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■過去の実績:首都圏
ホテルニューオータニ(東京) /ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
パレスホテル東京(丸の内)/グランドプリンスホテル新高輪 飛天の間(品川)
京王プラザホテル(新宿)/グランドニッコー東京 台場
東京ベイ舞浜ホテル クラブリゾート(千葉県浦安市) 他、多数
■過去の実績:
ザ・ウィンザーホテル洞爺(北海道)/ホテルメトロポリタン長野
リーガロイヤルホテル(大阪)/ホテル阪急インターナショナル(大阪)
米子全日空ホテル(鳥取県米子市)/ホテルニューオータニ佐賀(佐賀県佐賀市)
大分オアシスタワーホテル(大分県大分市) 他、多数
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